飲食店のバイト、大嫌いです。
全国の飲食店で働いている人々を、心から尊敬しています。
動作が多いし、頭で色々と考えながら動かなければならない割には行動範囲が狭くて、意味がわからないと思っています。
そして最大の嫌ポイントが、お客さんと接さなければならないことです。
品出しでもちょっとした会話はありますが、それとは比にならないくらいコミュニケーションが必要となってくるのが飲食バイトです。
キッチンはコミュニケーションいらないんじゃないの?
と思う方もいるかもしれませんが、調理スタッフとのコミュニケーションが必須ですし、何よりキッチンは狭くて、私のようなコミュニケーションごときでヒイヒイ言っているタイプはキッチンは過酷だと思います。
ていうか、どうしてバックヤードや着替え部屋はこうも狭いの?
多分設計する時に、
「ホールは広くトイレも広くしたほうがいいよね・・・レジ前も十分にスペースを取って・・・ん。余ったこの狭いスペースをバイト用スペースとしよう」
とかなんとか思ったのでしょうが、ムカつきますね。
いろんなバイトをやってわかったのが、可動域が広いほどストレスをあまり感じにくくなるのでは?ということです。
そう考えると受付のバイトなどはサボれないし、ずっと場所を拘束されているのですごくストレスが溜まりそう。
今までで一番気楽に働けたのが、品出しのバイトです。
業務内容は主に、
- 商品の補充
- 割引
- 簡単な清掃
- カート・カゴの回収
こんなもんです。私の働いていたスーパーはイオーンのような大手のところではなく地域密着型の小さいところだったので、基本一人で品出しをしていました。 業務内容を見てわかるとおり、楽です。そのほかにメリットデメリットをあげるならば、
メリット
- 対人関係で発生するストレスがほぼない
- 動き回れるから運動になる
- 自分で手順を決めて仕事できる
デメリット
- 重いものを持つのが少しキツイ
- 稼げない
- 暇
- 働く場所によっては忙しい
こんな感じです。
デメリットも、工夫すればなんとかなるものばかりなので、飲食店で涙を流しながら働くよりかなり精神衛生上いいのではないでしょうか。
コツとしては、でかいスーパーではなく小さめのスーパーで、飲料など重いものではなく、軽い商品の品出しを担当することかなと思います。
飲食店で働けない、すぐ辞めてしまうからといってバイト人生を諦めるのはまだ早いです。
私でも働けたのですから…。